ビジネスニュース

「スギHD、営業益16%増」前期300億円、積極出店で
 ドラッグストアを展開するスギホールディングスの2020年2月期は、連結営業利益が前年比16%増の300億円前後だったようだ。3年連続で過去最高を見込んでいた従来予想の280億円からさらに上振れた。東京や名古屋の中心部に積極出店して客層を広げた。調剤部門の伸びも貢献した。売上高は11%増の5400億円前後だったようだ。過去最高見通しの従来予想(5200億円)を上回った。(2020年4月7日 日本経済新聞朝刊)
「クリエイトS、16%増益」6~2月最終
 神奈川県が地盤のドラッグストア、クリエイトSDホールディングスが6日発表した2019年6月~20年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%増の83億円だった。同期間として2連続の増益で最高益となった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクなど衛生用品が好調だった。ドラッグストアに調剤薬局の併設を進め、好採算な調剤が伸びた。(2020年4月7日 日本経済新聞朝刊)
「既存薬に抑制効果」アルツハイマー原因物質
 福井大などの研究チームは、くも膜下出血や緑内障に使われている「ROCK阻害薬」がアルツハイマー病の原因物質の蓄積を抑え、治療効果を持つ可能性があることを動物実験で確認したと発表した。認知症の大半を占めるアルツハイマー病は、脳の神経細胞の働きに必須の「タウたんぱく」が異常にリン酸化し、毒性の強い集合体(タウオリゴマー)を形成したり、さらに長い塊になったりして、神経細胞死を引き起すことが主な原因とされる。(2020年4月7日 日本経済新聞朝刊)
「厚労省に再検討指示」オンライン診療で
 政府の規制改革推進会議(議長・小林喜光 三菱ケミカルホールディングス会長)は3日、ビデオ通話などによるオンライン診療の規制緩和を議論する作業部会を開いた。小林議長ら会議側はオンライン診療の全面的な解禁を求めている。厚生労働省が3日に出した検討結果は解禁を部分的にとどめる内容だったため、再検討を指示した。(2020年4月4日 日本経済新聞朝刊)
「オンライン診療 壁は厚労省」医師会への配慮にじむ
 新型コロナウイルスの病院内での感染を防ぐため、ビデオ通話などによるオンライン診察の活用を広げる規制緩和が限定的な範囲にとどまる恐れが出ている。焦点は受診歴のない患者でも初診からオンライン診療を認めるかどうか。厚生労働省は対面で得る情報の重要さを理由に、かかりつけ医から情報提供を受けた別の医療機関などに絞る方針だ。拡大を恐れる日本医師会への配慮がにじむ。(2020年4月3日 日本経済新聞朝刊)
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